画像Source; Acer
こうしたタイプのPCは、実は昨年6月に既に東芝からリリース(libretto W100/11M)されております。 (東芝発表文)
大々的なキャンペーンや広告を投下していないためか、東芝の認知度は低く、一方Acerの方はCESでベストガジェット賞を受賞、一つの大きなディスプレイとして楽しめるとして、世界中のガジェッターを騒がせました。
上部画面で他のソフトを起動中に下部画面でも他のアプリを起動できるので、こうした斬新なコンセプトは、もう1台モニタを購入してデュアルディスプレイにする必要がないといったニーズを掘り起こせるかもしれません。PCはそもそも仕事や作業効率を高めるツールというコンセプトであり、エンターテイメント利用に供するコンセプトではなかったものですが、Apple iPad/iPad2のイニシエーションによってそのコンセプトを打破することに成功しました。
職場や高機能ゲームPCなどでデュアルディスプレイを利用するのではなく、個人の簡単なエンターテイメント用玩具としてAcer Iconia6120や東芝リブレットW100/11Mが利用されるものと考えられます。
よって特定のユーザー層であれば購入する場合もあるのかもしれません。
画像Source; Toshiba
by秋山尊謙
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